消火器を廃棄するときは

[20109]

 消火器は火災時には有効なものですが,さびや変形などがあったり,老朽化した消火器は,いざという時に使えないだけではなく,腐食やさびの程度が強い場合は、使用した場合などで破裂する危険があります。

次のような消火器は,廃棄・更新をお勧めします。

● ひどくさびたり,腐食している箇所がある消火器

● 容器などに大きな傷や変形した箇所がある消火器

● 外観などに異常が認められるもの

古くなった消火器は,分解したり,放射したりしないでください。

消火器は一般のごみ回収には出せません。

消火器の廃棄方法

平成2211日から,古くなった消火器をリサイクルする制度(廃消火器リサイクルシステム)の運用が開始されました。

古い消火器を廃棄するには

古い消火器を廃棄するには,リサイクル窓口へ持ち込むか,又は引取りを依頼してください。

● 引取りを依頼する場合には,リサイクルシール代と引取りに係る収集運搬費が必要になります。

消火器のリサイクル窓口を探すには

株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページ内にある「リサイクル窓口検索」から,検索することができます。

        リサイクル窓口検索(株式会社消火器リサイクル推進センター)

2010年以降に製造された消火器を廃棄する場合

あらかじめリサイクルシールを貼付したものが販売されています。廃棄する場合は,リサイクル窓口へ持ち込むか,又は引取りを依頼してください。

● 引取りを依頼する場合には,引取りに係る収集運搬費が必要になります。

● 新しい消火器に貼付されるリサイクルシールの有効期限は10年です。

廃消火器リサイクルシステムについては,こちらをご覧ください。

  社団法人日本消火器工業会

    TEL:03-3866-6258(代表) FAX:03-3864-5265

  株式会社消火器リサイクル推進センター

    TEL:03-5829-6773  FAX:03-5829-6774

お問い合わせ

予防課
電話: 0979-82-0119 ファックス: 0979-83-2630