[2010年9月] 消火器は火災時には有効なものですが,さびや変形などがあったり,老朽化した消火器は,いざという時に使えないだけではなく,腐食やさびの程度が強い場合は、使用した場合などで破裂する危険があります。 次のような消火器は,廃棄・更新をお勧めします。 ● ひどくさびたり,腐食している箇所がある消火器 ● 容器などに大きな傷や変形した箇所がある消火器 ● 外観などに異常が認められるもの 古くなった消火器は,分解したり,放射したりしないでください。 消火器は一般のごみ回収には出せません。 消火器の廃棄方法 平成22年1月1日から,古くなった消火器をリサイクルする制度(廃消火器リサイクルシステム)の運用が開始されました。 古い消火器を廃棄するには 古い消火器を廃棄するには,リサイクル窓口へ持ち込むか,又は引取りを依頼してください。 ● 引取りを依頼する場合には,リサイクルシール代と引取りに係る収集運搬費が必要になります。 消火器のリサイクル窓口を探すには 株式会社消火器リサイクル推進センターのホームページ内にある「リサイクル窓口検索」から,検索することができます。 リサイクル窓口検索(株式会社消火器リサイクル推進センター) 2010年以降に製造された消火器を廃棄する場合 あらかじめリサイクルシールを貼付したものが販売されています。廃棄する場合は,リサイクル窓口へ持ち込むか,又は引取りを依頼してください。 ● 引取りを依頼する場合には,引取りに係る収集運搬費が必要になります。 ● 新しい消火器に貼付されるリサイクルシールの有効期限は10年です。 廃消火器リサイクルシステムについては,こちらをご覧ください。 TEL:03-3866-6258(代表) FAX:03-3864-5265 TEL:03-5829-6773 FAX:03-5829-6774 お問い合わせ 予防課 |